年忘れ会

新玉ぬ年に 炭とぅ昆布飾てぃ 心から姿 若くなゆさ (琉歌)

 

平成26年がスタートしました。

 

今年も昨年以上に沖縄コロニー「3つのしあわせ」を追い求め、邁進

参ります。

 

 

今年の初更新は、ありあけの里通所介護事業所ゆいぽーと1組の取り組

みについてご紹介します。

 

 

○平成25年12月19日

平成25年度ゆいぽーと1組年忘れ会が、総勢76名をお招きし、盛大に

開催されました利用者による、乾杯のご発声を皮切りに、恒例の新人職員

が「かぎやで風」を踊り、幕開となりました。

かじゃでぃ風(職員余興)

 

 特別くゎっちー折弁当(懐石御膳弁当)も大好評でした 😛

 

 

 

 

ご家族の出し物は「貫花」「収納奉行」「揚作田の踊り」(いずれもアブジャーマー琉球舞踊)、

八重山民謡の「あぶじゃーま」はなかお目にかかれない貴重な演目で

た。

 

 

職員の出し物は、琉球舞踊「鳩間節」「あやかり節」、若手職員2名による三線

演奏「安里屋ゆんた」「おじー自慢のオリオンビール」で盛り上げました!

鳩間節(職員余興)

 

 

 

 

 

ビンゴ大会も催され、リーチがかかると、利用者も次の番号が読み上げられる

をじっと耳を澄ましていました。そして、当たりの番号が読み上げらると『ビン

ゴ!!』と会場に響き渡る大きな声で、アピールされていました 😉  

 

最後の演目は三線の得意な利用者が演奏、その方の奥様が謡われ、美声で

周りを魅了した八重山民謡「恋ぬ花」。あまりに美しい演奏と歌声で会場からは

『アンコール!!』の嵐 😯 それに応えて八重山民謡「デンサー節」まで演奏して

下さいました 😆

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、事業所からのプレゼントと、利用者の閉会

拶で締めくくりました。挨拶で『ゆいぽーと1組に通うまでは自宅で寝てばかで、

寝たきりに近い生活を送っていましたが、今は楽しく通って適度に運動してい

るので、ご覧の通り元気です。職員に感謝しています』とのありがたいお言葉を

いただきました。感謝しているのは私達です。

 

利用していただいている皆さまの、お役に立てるにはどうすれば良いか、考え続け

たいと思います 😕

 

お忙しい時節柄にも関わらず、ご参加いただきまして、ありがとうございました 😆