暦の上では処暑が過ぎ、暑さが和らぐ季節になりましたが、沖縄の夏はまだまだ続くようです。
皆さんの地域はどうですか?
8月15日は私たちにとっては忘れてはならない終戦の日でした。
全国各地で慰霊祭が執り行われ、平和の祈りに包まれた一日ではなかったでしょうか。
今回はありあけの里デイサービスセンターゆいほーぷの取り組みをご紹介します。
ありあけの里デイサービスセンターゆいほーぷは、認知症のある方が対象で、その
方達に合った専門的な関わり方を実践しています。
利用されている方のご家族からは、『ゆいほーぷに通うようになってから、とても穏や
かになった。自分達も安心して自宅で関わりを続けることができる』と、とてもありがた
いお言葉をいただいています。
このことからも、その方にあった関わり方を実践していることが分かります 😉
○7月20日(土)
宜野湾市民博物館へ外出しました。沖縄の昔なつかしい生活用具や写真を見て・ふれ
て楽しんでいただきました 😆
それらを見学していると、皆さんの表情が穏やかになり、笑顔も見られました。普段は物
静かな方が積極的に若い頃の話をされ、参加した皆さんから『楽しかったよ。』と多くの声
がありました。
これは外出を兼ねた、回想法として取り組んでいます。日頃のサービスの中にも、様々な
食べ物や生活用具を活用し、実践しています。
認知症の方達に合った専門的な関わり方とは何か?考え続けることが私たちの使命です。