沖縄は梅雨が明け、夏本番の到来です。皆さんのお住まいの地域はどう
ですか?
ご存じの方も多いと思いますが、6月23日は私たちにとって忘れられない、
忘れてはならない沖縄戦が終結した日です。
沖縄コロニーは、戦後の結核が猛威を振るっていた当時、それを克服した
有志が集い、結核回復者のアフターケアや啓蒙活動などの事業を展開した
のが始まりです。
「当事者」が「当事者」の立場で邁進してきた事業ですので、今でも沖縄コ
ロニーは、「利用者目線で寄り添ったサービスを」という理念 が息づいて
います!
さて今回は、ケアハウスありあけの里の取り組みをご紹介します
ケアハウスありあけの里は、自炊ができない程度の身体的に不自由のある60歳
以上の方が対象で、介護認定を受けている方は、介護を受けながら快適に生活を
送ることができる施設です。
ワンルームマンションを借りて、介護も受けることができると言った方が、分かりやす
いでしょうか 😉
もっと知りたい方は、直接お問い合わせか、こちらをクリック http://www.okicolo.or
.jp/?page_id=63してください!
○平成25年6月14日(金)
複数の入居者の方からの、「今、那覇の街は、どうなっているのか見てみたいね?」と
いうお声に応え、行くなら〝今でしょ!〟とお誘いし、2名のご家族にも参加していた
だきました。
参加したのは91~106歳の方4名(平均年齢98歳) 😯
公設市場開設当時から50年以上店を切り盛りしていた入居者(99歳)の方は、息子さ
んと一緒に記念撮影もできないほど、懐かしい仲間達に囲まれて、芸能人以上に人気
者でした 😆
他の方達もショッピングや店員さん達との交流を楽しみ、戻って
から皆さん口々に、「那覇に娘と行ってきたよ。」「懐かしい人たち
に会えてよかった。」「そりゃあ楽しかったよ。」とおみやげ話に花
を咲かせていました。
お忙しいなか、ご参加いただいた、ご家族の方々にも感謝いたします。
ありがとうございました 😛